音楽地獄

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ひるねこBOOKSの判断は『焚書』ではない。

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画像はGoogle マップより

 

ひるねこBOOKSさんにお邪魔してきました。 

あのお店は私にとって不思議なところで、「すでに読んだしもう読まないかもしれないけれど、手元に置いておこうかな」と思いたくなるような本たちがチョコンとそこに居たりします。

おそらく絵本が多く揃っていることも理由の一つ。小さい子供たちの目線で選びやすいところに置いてあります。

あとは「普段は手に取らないけど家で眺めてみようかな」と思う本たちにもたくさん出会える。きっと、多くの人があの場所でそんな本に出会うんじゃないでしょうか

 

本が別段好きでなくても

ひるねこさんでは、定期的に展示も開催しています。今回開催しているのは、やまぐちまりこさんの個展でした。

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画像はひるねこBOOKSサイトから拝借しました。

 

猫好きな人にもオススメ。個展だけでなく店内でもねこグッズや手作り雑貨の販売、猫関連の本もたくさんありますよ。フラッと寄って癒されに行ってみてください。

やまぐちまりこさんのTwitterアカウントはこちら。twitter.com

  

本屋さんと本を売る人たち

話題は少しひるねこBOOKSから離れますが…。選書と本屋の店作りという共通するテーマがあると思うので、こちらの記事もシェア。以下記事のインタビューから引用。

 いわゆるヘイト本は一切置いていない。多様な文化や考え方、価値観がある事自体を否定するわけではないけれど、ヘイト本は明らかに何かを貶めている。それを積極的に売れるかと言われれば、売れない。

大型の本屋さんですが、このような取り組みをしているという事も興味深いです。

newswitch.jp

 

新潮45の話

ご存知の方も多いかと思いますが、ここ数日、新潮社の出版物とTwitterが物議をかもしています。 一連の出来事に関して、ひるねこBOOKSのTwitterアカウントでも "声明"が載せられていました。

  

 

 

さっきも書いた通り、ひるねこBOOKSの売りは選書でもあります。そしてそれがお店の魅力を担保しています。今回の出来事だけではなく、オーナーの良心と教養で ”良書”が揃えられています。(語弊を恐れずにいえばそもそも置く本を""ふるいにかける""事によって魅力と人気が生まれている店)。

そして経営体制や店舗の体質を鑑みても、ひるねこBOOKSの判断は『焚書』や言論弾圧不買運動から程遠いと思っています。私はひるねこBOOKさんの判断と意見表明を支持します。

 

あと「他の版元だって反人権的な内容を出しているのに、新潮社だけなのか」という内容の反論を見かけますが、ちょっとそれは論点違うんじゃないのかな。

それに今回は文脈として「議員発言が炎上→議員発言を擁護する新潮45出版して話題に→新潮社の公式twitterが自社を批判するRTをして炎上」という大きな前提があります。今回のひるねこBOOKSの判断には、『出版社の美談』に終始してはならないという意図を感じます(実際のところはわかりません)

 

炎上の跡の焼け野原から

杉田水脈の発言が炎上したときにも、様々な意見が交わされていました。 このときLGBTQ該当者の中でも杉田議員の意見に賛同している人たちが多かったのも印象的でした。自分自身は杉田議員の発言内容には否定的ですが、「そういう考えもあるのか」と様々な意見が流れるツイッターを眺めていました。

この手の話題は、炎上によって可視化する事もたくさんあると感じています。人々の注目を集め、話題に登って、そこから議論が始まる・・・という風に。

その点、私は、新潮45が”悪書”だと言う認識の下に売れるのであれば有意義な事だと思っています。問題視されて初めて壇上に上がってこれます。

(ただし、本のタイトルや雑誌の煽り文のインパクトというのは大きい。ときに本の内容を超えて人々に影響を及ぼしてしまう。"悪書"という認識が薄いままの人も多く、そういった人たちの価値観を先導してしまう事には不安があります)

何もできないけれど、今後どうなっていくのか注目していきたいと思います。

 

今回買った本たち

中古で5冊買って500円でお釣りがきました。

昨日(2018/09/20)の時点ですが、シャーロック・ホームズのシリーズが結構そろってたよ(熱い)。音楽学関連だと岡田暁生氏の著作もあったり。幕末好きおなじみ子母沢寛新撰組物語も50円だったり。

クライマーズ・ハイの原作は借りて読んだけど買いなおしました。あとリラックマ本があったので迷わず購入。他にも積ん読予定の新書など。

 

おすすめの本屋さんです 

goo.gl

 

 

本屋は好奇心のためのインフラでもあると思う。 

 

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