「聴きたい曲」の先にあるもの < 9/19 養護学校へ演奏してきました >
養護学校へ演奏に行ってきました!
今月の19日に神奈川県の養護学校へ演奏に行ってまいりました。編成はバイオリンとピアノ。バイオリンは何度もご一緒させてもらっている川口ケイちゃん(@xi1110xi )です。
今回は小学生のクラスの音楽の授業にゲストのような形で参加して来ました。
川口氏のブログにも今回の演奏会のレポート記事があります。
演奏曲目♪
(順不同で)
・美女と野獣
・さんぽ
・優しさに包まれたなら
・にじ
・オブラディオブラダ
・歌の翼に
・小さな世界
以上の曲目を演奏してきました!そして最後には養護学校の生徒さん&先生方で『あさがきた』を演奏してくれました。鈴やウィンドチャイムやタンバリン、自分の小学生の時にも音楽の授業で触ってたなと思い懐かしい気持ちに…!
「聴きたい曲」のその先?
いろいろな演奏をやっていて面白いな、と思う事があります。それは、聴き手の方が楽しんでくれるのは、必ずしも「知ってる曲」や「リクエスト頂いた曲に限らないんだな、という事です。
もちろん、聴く人の事を完全に考えないような、周りを置いてけぼりにしてしまうプログラムは考えものです(今回のような訪問演奏などの場合は特に)。それでも魅了できるくらいの事ができるのなら別ですが。ただ、知らない曲でもこちら側(演者)次第で楽しんでもらえる余地は大いにあるのだな…とも思っています。プログラムを考えるのは全体のバランスもあって頭を悩ませる部分でもあります。
今回は、クラシック曲の『歌の翼に』もプログラムに入れてみました。おそらくほとんどの方が知らない曲だったかと思いますが、じっと聴いてくれたり、興味深そうに聴いてくれた子が多かった印象です。
当たり前のことですが人によって興味のある曲や好きな曲は違っていて、各曲への反応も人によって違います。そして、どの曲も誰かにとっての”1番印象に残った曲”になり得るのだと、当たり前のことを改めて感じた一日でもありました。
先生から後日ご連絡をいただきました🌻
教室に戻ってから「演奏会たのしかったね」「こんどは僕たちが他のクラスに演奏会ひらく!」など、楽しかった気持ちを伝え合っている様子が見られました、との事・・・!給食の時間、さんぽを歌っていた子たちも居たそうです☺️
川口ケイちゃんと神奈川県の養護学校へ演奏に行ってきました😋
— 大久保真由🐰🎹 (@mayulogue) September 19, 2018
おつかれさま会@スタバ pic.twitter.com/O0NQXoEefr
相模原中央支援学校のみなさま、ありがとうございました✨
赤い家で行った演奏会に関する記事はこちら