音楽地獄

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カルメンと恋の話

17日の演奏会ではピアノとバイオリンで「ハバネラ」を演奏します(オペラ『カルメン』より)。ビゼーの代表曲であり、私のとても大好きな曲でもあります。

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挑戦的、情熱的、扇情的。自由奔放に恋をするカルメンという女性の魅力を、堂々と誇示するのが、この「ハバネラ」という曲です。

ちなみに、ハバネラという単語自体は、キューバの民族舞踊やその音楽を指します(って楽譜の解説に書いてあった)。この曲から漂うある種の"熱っぽさ"は、キューバ特有の舞踏のリズムにも由来しているのだろうと思います。

"ハバネラ"の舞踏のリズムが鳴り、彼女に注目する大勢の人たちの中を闊歩しながら、半音階で下降していく旋律と共に「L'amour est un oiseau rebelle(恋は野の鳥)」と歌い始めるカルメン。美しくて、自由で、あまりにも"血の通った人間臭さ"で溢れていると私は思います。

ところで、物語『カルメン』の結末は悲劇なのでしょうけれど、ある種のハッピーエンドとも捉えられると思うんですよね。「猜疑や裏切りで苦悩しつづけた男が、最終的に愛する女を殺す」という物語類型はシェイクスピアのオセローにも見られます。妻を殺したオセローも、カルメンを愛したドン・ホセも、最後の最後は深い苦しみから解放されたのではないかと思うんです。
いうていろいろ書いてしまいましたが、私まったくオペラ詳しくないんでご指摘や補足があればコメント下さいませ。

今回の演奏会は、ピアノとバイオリンのみの演奏となります。”歌”という詞の力を借りた表現ができないからこそ、旋律の背景に込められいる物語を丁寧に音でお届けできたら良いなと思います。特にバイオリンは人間の声にとても近い楽器といわれています。人間の歌声との共通点や印象の違いも楽しんでいただけたらと思います。

 

 

 

 懸賞で当選し沖縄旅行に行っていたケイカワグチ。お土産で頂いたちんすこう美味しかった🙏

 

 

▼ 演奏会の詳細と隠れコンセプトについて語った記事はこちら!

2112blog.hatenablog.com

 

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